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遊び心がアップサイクルを面白くする【SDGsログ vol.236】
引退した路線バスを使って【移動型サウナバス「サバス」】を製作!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000088044.html
“バスをリブランディングする”をミッションに、令和時代の新たなバス事業を提案する株式会社リバース(本社:大阪府、代表取締役:松原安理佐)は、日本最大のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」と連携し、バスを活用した移動サービスの第1 弾企画として、どこでも本格的なサウナが体験できる移動型サウナバス「サバス」の製作を発表いたします。
耐用年数を過ぎて現役から退いたバスを、みなさんならどう使いますか?
内装を工夫して部屋がわりに使いますか?
それともハンバーガーやアイスなどの販売をしますか?
今回ご紹介するのは、路線バスをそのままサウナに変身させた「サバス」です。
普通の人だったら思いつかない発想が楽しいですね。
言われてみたら、バスの後部座席はサウナの中と似ている気がします。
兵庫県を拠点にバス事業を営む神姫バス株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:長尾真)で運行していた路線バスの車両を移動ができるサウナに改造したもので、ネーミングはサウナバスを略して「サバス」としました。
サバスはバス車内の雰囲気を残した休憩スペース兼 運営用事務スペースと、本格薪ストーブを使用したサウナ室の構成となっており、サウナ室内では降車ボタンを押すと熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる「押しボタン式のオートロウリュ」(通称:「蒸気降りますボタン」)や、吊り革や座席配置など路線バスの名残を生かしたデザインがお楽しみいただけます。
蒸気降りますボタン(笑)
遊び心がふんだんに盛り込まれていて思わず頬が緩みます。
もともと車両なので移動しての出張サウナも可能です。
持続可能な社会への取り組みは、ともすれば真面目に偏り過ぎになりがちです。
でもみんなが真面目だと、いつの間にか笑顔がなくなっていることも。
時にはこういう「脱力系」の取り組みも必要ですね。
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