廃棄されるはずのものを利用するのが本来のあり方では【SDGsログ vol.258】

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廃棄されるはずのものを利用するのが本来のあり方では【SDGsログ vol.258】
熊谷組、林業廃棄物の樹皮でバイオマス燃料

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC106BC0Q1A211C2000000/

熊谷組は林業での廃棄物を原料とした「木質ペレット」と呼ばれるバイオマス燃料を開発し、製造・販売に乗り出す。製材時に出る樹皮を原料にし、火力発電所の石炭と混ぜて燃やすことで、化石燃料由来の二酸化炭素(CO2)の排出を減らせるようにする。

バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」です。
化石以外のエネルギー源として、発電などにも活用されています。
生命と太陽エネルギーがあれば持続的に生み出すことができる資源です。

バイオマスには、様々な種類のものがあります。
稲わらや製材所での残材などの他に、食品廃棄物や家畜の排泄物も含まれます。
下水の汚泥もその中の一つです。

持続可能な社会の実現に向けて、このバイオマスの活用が脚光を浴びています。
しかし、中には疑問を感じるものも。
他にも資源としての利用ができるのに、あえてバイオマス資源として利用するのがそうです。

例えば、木材として利用できるものを、木質ペレットに加工する。
食糧とできるトウモロコシなどを、バイオ燃料へと転用する。
化石燃料削減には貢献できるかもしれませんが、これは本当に持続可能な取り組みなのでしょうか。

今回ご紹介した熊谷組の事例は、他に利用方法がない樹皮からのバイオマス資源化です。
ぜひこのような形での資源の有効利用が進んでほしいと思います。

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