ついにあの「紅白」も時代の流れに【SDGsログ vol.228】

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ついにあの「紅白」も時代の流れに【SDGsログ vol.228】
紅白歌合戦にも「LGBTQ」と「SDGs」の波! 男女での“チーム分け”に廃止説

https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/紅白歌合戦にも-lgbtq-と-sdgs-の波-男女での-チーム分け-に廃止説/ar-AAQC87H

10月29日、大泉洋と川口春奈、和久田麻由子アナが『第72回紅白歌合戦』の司会を務めることが発表された。世界ではスタンダードになりつつある“多様性を認めること”や“社会的な課題への取り組み”が、大みそかの風物詩にも反映され始めているようで―。
10月29日、大みそかの風物詩『紅白歌合戦』の司会者が発表され話題を呼んでいる。
「総合司会者に加えて、『紅組』と『白組』の司会がいるのが恒例でしたが、今年は大泉洋さん、川口春奈さん、NHKの和久田麻由子アナの3人が“司会”という形に。多様性を認める時代の流れを反映したもので、紅白歌合戦のあり方についての意見が交わされています」(スポーツ紙記者)
これまでは女性歌手が『紅組』、男性歌手が『白組』と性別でチーム分けをしていたが、今年は大胆な演出がささやかれている。
「司会者を組分けしなかったことからもわかるとおり、局内でも“LGBTQなどの観点から、性別で分けるのは時代の流れにそぐわないのでは?”という声が出ています。従来のチーム分けの方法や演出を根本から変える案も出ていますよ」(NHK関係者)

ついにここまで来たか、という印象ですね。
「男だから白組」「女だから紅組」という時代はもう終わりを告げることになりそうです。
性別ではないチーム編成はどうなるのか、ちょっと楽しみです。

以前から男女で編成されたグループをどちらの組で出場させるかといった問題もあっただけに、チーム分けの方法もガラリと変わる可能性が。
「“ヤングとシニア”“出身地で東西に分ける”といった方法は、選出される歌手のバランスもあるので難しいかもしれません。考えられるのは男性と女性を五十音順で振り分ける方法でしょうね。ジャニーズと乃木坂46が同じチームになったり、ジャニーズもグループによっては別のチームに……という可能性もありえると思います」(エンタメ事情に詳しいフリーライターの大塚ナギサさん)

多くの国民が楽しみにしている大晦日のエンターテインメント。
昨年の視聴率は40%!!
これだけ多くの人が見ている番組でSDGsが語られれば、その効果は非常に期待できそうです。

いまの華やかさを楽しみつつ、その向こうに未来への橋渡しも予感できる。
そんな大晦日になるといいですね。

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