日本も武器を輸出しているのです【SDGsログ vol.359】

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日本も武器を輸出しているのです【SDGsログ vol.359】
今だからこそSDGsから平和を考える データで見るSDGs【14】

https://www.asahi.com/sdgs/article/14578122

ロシアによる激しいウクライナ侵攻が続いています。2003~2011年のイラク戦争以来、そして、国連で2015年にSDGsが採択されて以来、初めて起きた「戦争」(国と国が武力で戦うこと)です。戦火で失われる命や信頼関係、生活基盤、自然環境の重みははかり知れません。
2021年2月に始めた本連載では、第3回「誰が気候変動の影響を受けるのか」や第11回「バニラから食料危機を考える」で、紛争や、難民・国内避難民が発生するような事態が人間の持続可能な豊かさの実現には非常に大きなマイナス要素になることに触れてきました。
今回は、SDGsがどのように平和を取り上げているのか、あらためて確認しておきたいと思います。

SDGsのゴール16「平和と公正をすべての人に」。
持続可能な開発のための平和でだれをも受け入れる社会を促進し、すべての人々が司法を利用できるようにし、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任がありだれも排除しないしくみを構築する。

ゴール16には、11個のターゲットが設定されています。
その一つ目はこのように記載されています。
あらゆる場所において、すべての形態の暴力及び暴力に関連する死亡率を大幅に減少させる。

当然のことながら、武力で国家間の争いを解決しようとすることは認められません。
ウクライナ側もロシア側も、どのような立場の人であっても、生きられるはずの命が失われてはいけません。
また、指標(インジケーター)では、1人で歩いても安心と感じられるかどうかも対象とされています。

記事では、通常兵器の輸出額にも言及しています。
なんと驚くべきことに、私たちの日本も少額とは言え、武器を輸出しているのです。
第1位は群を抜いてイスラエルとなっています。

ウクライナでの戦闘が一刻でも早く終結すること願ってやみません。
ウクライナの人々が命がけで国を守る姿には心を打たれます。
しかし、相手側のロシア兵士も同じ人間であることを忘れてはいけません。

ウクライナを支援するために、西側諸国から、戦闘機などの武器の支援が行われています。
私個人はこれに大きな違和感を感じています。
どんな正義であれ、いま行われていることは殺人でしかないからです。

今回、国連がその役割を果たし切れていないことを非常に残念に思います。
しかし、ここで対話による平和の構築を諦めてはいけません。
より強く平和を求める声を集めて、戦闘の即時終結を実現しましょう。

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