人の思いがつながることこそ美しいまちの条件である【SDGsログ vol.365】

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人の思いがつながることこそ美しいまちの条件である【SDGsログ vol.365】
まちの「美しさ」を条例に、過疎地域で何が起きたか

https://www.alterna.co.jp/47549/

神奈川県唯一の過疎地域「真鶴町」。人口約7,000人のこの小さな町を有名にしたのが通称「美の基準」と呼ばれるまちづくり条例です。町の美しさという抽象的な概念を8分野69項目に分けて条例にし、持続可能なまちづくりに取り組んでいます。(那須 りな)

1年間続けてきたSDGsログの毎日更新。
最後を飾るのは、やはり自分が中心に取り組んできたまちづくりに関する話題。
住み続けられるまちづくりとは、どうすればよいのでしょうか。

神奈川県真鶴町は、バブル全盛期でも目先の利益に手を出すことをしませんでした。
当時の三木町長の姿勢がなんと言っても素晴らしい。
町の美しさという抽象的な概念を「真鶴まちづくり条例」としてまとめあげるには相当の苦労があったはずです。

私の暮らす福岡県柳川市にも似たようなストーリーがあります。
市内に縦横に巡らされた水路で水郷柳川として知られる福岡有数の観光地です。
ところが、この水路を埋め立てて下水溝にする計画が立てられます。

背景には、水路の汚染が進み「臭い」「汚い」「蚊が大量発生」という状況ありました。
当時の市長は、市民の生活環境改善のためには埋め立てもやむなしと一度は決めます。
そこに待ったをかけたのが、下水路係長の広松伝さん。

広松さんは「柳川から掘割をなくしてはいけない」と、掘割の必要性を市民に伝えます。
聞くところによると、100回以上も膝を突き合わせての座談会を行い、住民参加の掘割浄化を訴えました。
そして「自分たちで汚したものは自分たちできれいに」という官民挙げての活動につなげました。

真鶴と柳川ではアプローチは違いますが、根底には同じものが流れているのを感じます。
人の思いがつながることこそ美しいまちの条件であると。
持続可能なまちづくりとは、そこに暮らす人々の思いをつむぐことなのだと、あらためて実感しました。

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