【SDGsログ vol.193】この手があった!!レジ袋ではなく指定ゴミ袋を販売 

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【SDGsログ vol.193】この手があった!!レジ袋ではなく指定ゴミ袋を販売 
レジ袋のかわりに「指定ごみ袋」を販売!名古屋のスーパーのサービスが話題「ウチの町でもやってほしい」

https://news.yahoo.co.jp/articles/5e3a855c2488ed5c1d48d8bd0fefd398f6ce6dba

名古屋市指定のごみ袋がインターネット上で注目を集めています。市内のとあるスーパーで会計時に有料レジ袋を希望すると、手付きタイプの市指定ごみ袋を販売してくれるというのです。レジ袋兼ごみ袋というこのアイデア、実は10年以上前から導入されている取り組みでした。

環境相が変わったことで、レジ袋無料配布復活を期待する投稿を目にするようになりました。
その理由に多く挙げられているのが「ゴミ袋としてきちんと利用している」という声。

私個人としては違和感を感じますが、確かにそういうこともあるだろうとは思います。
しかし、以前のように無料でレジ袋がもらえるようになれば、ただのプラスチックゴミとなるものも少なくないはず。

そこで、出会ったのがこのニュース。
この手がありましたね。
そのまま指定ゴミ袋としてつかえる袋を販売するという発想がナイスです。

しかも、これは10年以上も前からの取り組みだそうです。
どうしてこれまで広がらなかったのか、不思議でたまりません。

レジ袋ではなく指定ゴミ袋が買える(もらえる)ようになれば批判の声も低くなりそうです。
ただし忘れてはいけないのは、レジ袋有料化は脱プラスチックへの意識づけがメインだということ。
私たち消費者が、気候変動について日常的に意識することへのアプローチなのです。
本末転倒にならないようにしっかりと気をつけておきたいですね。

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