【SDGsログ vol.179】狭い日本にもってこいのEV車がイスラエルから!!

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【SDGsログ vol.179】狭い日本にもってこいのEV車がイスラエルから!!
幅1メートルのクルマだと? 駐車時には細くなり クルマとクルマの間に駐車できる超小型EV「City Transformer」

https://internetcom.jp/207832/city-transformer

「City Transformer」は、駐車時には細くなりクルマとクルマの間に駐車できる小型EV。イスラエルのCity Transformerが開発しました。
長さは250cmとトヨタの超小型EV「C+pod」とほぼ同じ。また、幅は走行時には140cmと「C+pod」よりも11センチ広いサイズ設定とされています。ところが駐車時にはホイールをボディ内部に引き込み、幅を100cm(1メートル!)にできます。このサイズであれば駐車されている2台のクルマの間に入れておける。これが「City Transformer」のコンセプトです。

これはスゴイ!!
街乗りメインで遠出をしない使い方なら、かなり強力な選択肢になりますね。
実際に、道を走っている車を観察すると、2名以下で乗っている車が多い印象です。
車のサイズの小ささは補って余りある使い方ができそうです。

特に、東京などの大都市では駐車スペースを探すのに苦労します。
また路上駐車などが原因で、交通の流れが滞ることもしばしばです。
記事では、従来に比べて駐車スペースを見つけるのが10倍楽とありますが、きっとそれ以上に恩恵があるでしょう。

ドライブユニットは、渋滞した都市部を低速走行することを想定したもの。リアホイールにはそれぞれ10hpのモーターが搭載されていて合計20hpを発生。「City Transformer」を最高速度90km/hで走らせます。ちなみにホイールをボディ内部に入れた駐車モードでも40km/hでの走行が可能なのだとか。
航続距離は120-180km。バッテリーは30分で80%まで充電できます。
City Transformerは「City Transformer」を2024年から販売開始する予定。価格は1万6,000ユーロ(約207万円)と発表されています。

最高速度90km/hであれば、高速道路での走行も可能ですね。
航続距離はさすがに短いものの、充電時間も短いので、上手に使えば遠距離でも活用できそうです。
販売は2024年だそうです。
みなさんの買い替えの選択肢になりそうでしょうか?

City Transformer公式webサイト
https://www.citytransformer.com/

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