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【SDGsログ vol.205】どの政党がどんな意見なのか一覧でわかります
みんなの未来を選ぶためのチェックリスト -衆議院選挙2021-
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06155/
私たちは、各自の問題意識・市民運動を通じて繋がった有志の集まりです。
このたび、衆議院議員総選挙へ向け、国政政党へ公開質問状をお送りいたしました。
各政党からの回答を受け、今回の衆院選選挙での投票行動に繋がるよう、『みんなの未来を選ぶためのチェックリスト -衆議院選挙2021-』というアクションを立ち上げました。
質問状は10/6に各政党へお送りさせて頂き、10/14を回答期限とさせて頂きました。
期限までにご回答を頂けたのは、自由民主党、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、れいわ新選組、日本維新の会でした。
お忙しい中ご対応頂いたこと、この場をお借りして感謝を申し上げます。
公明党、国民民主党からは残念ながら期限内にご回答を頂けませんでした。
質問は19項目、67問、原則○か×でお答え頂き、△の場合は理由をご回答頂きました。
公の場で政治について語ることがタブー視されてきた日本。
いよいよこのような動きが始まったと、非常に嬉しく思っています。
19項目67問に対する○×方式の回答なので、とても見やすくまとまっています。
例えばジェンダー平等に対して、政党として前向きなのか消極的なのかが一目でわかります。
この国には、「どうせ変わらない」と政治への期待を諦めてしまう人が多くいます。
今回、私たちが国政政党へお送りした公開質問状の19項目と67問は、長年問題視されてきたけれど変わってこなかった日本の課題である一方で、政治の決断で変えられる現実でもあります。
新型コロナウイルスの流行は、これまで日本社会が抱えていた問題を改めて強く映し出すとともに、新たな脆弱性を露呈させました。
選挙のための人気取りとしてのマニュフェストではなく、この国で暮らす多様な人々の生活をみつめ、答えの出ない課題、すぐには変わらないけれど大切な課題に対して、真摯に根気強く向き合う政治を行って欲しいと切に願っています。
このメッセージがすべてを表しています。
いま私たちの暮らす社会は、これまでの私たちの毎日の積み重ねがつくったものです。
5年後、10年後、50年後の社会も、同様に私たちの毎日の積み重ねがつくります。
これから私たちがどのような毎日を重ねていくか。
そのベースになるのが政治です。
私たちが願う未来につながる政治を、私たち自身の一票で選びたいものです。
一般市民が政治に対して失望し無関心となったのは、もう過去のものにしましょう。
これからは私たちが政治を選び、まともな政治が行われる世の中にする。
そのためにも、まずこの衆議院選挙に積極的に関心を寄せてみましょう。
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