【SDGsログ vol.180】災害に強い強靭なまちづくりに都バスが貢献

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【SDGsログ vol.180】災害に強い強靭なまちづくりに都バスが貢献
都バスの『SORA』が災害時に給電支援!!小さな発電所として機能

https://news.yahoo.co.jp/articles/a807a60017ae123dd088ccd3cf8dfa2352c470ef

東京都交通局・東京都環境局・東京都総務局によると東京都と水素ステーション等が連携し、自然災害等による停電発生時に、避難所などにおいて交通局の燃料電池バスを活用した給電支援が行えるようになった。都営バスの燃料電池車が災害時には小さな発電所になる。

災害時はEV車から給電できるということは知っていました。
大型バスであれば、給電できる量も自家用車以上のものが期待できます。
記事によると4.5日分の電力を供給とあります。
どのような計算で日数を出したのかは不明ですが、それでも急場はしのげそうですね。

ただ懸念されるのは、電気がストップする緊急時に水素ステーションが稼働しているのかという点です。
発電するための燃料としての水素が得られなければ、当然のことながら電力供給はできません。
その点では、電池に充電しておけるEVシステムの方が優位かもしれません。

ともかく自治体がレジリエント(強靭・しなやか)なまちづくりに積極的に関与する流れは大歓迎です。
庁舎や公共的な施設に太陽光発電システムを備えて、緊急用電源とすることもできます。
さまざまな角度から暮らし続けられるまちづくりが加速してほしいですね。

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