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楽しみながら持続可能につながる豆腐を発見【SDGsログ vol.318】
減塩豆腐容器ソルトーフカップ(Salt Off Cup)
https://jp.open-up.tskg-hd.com/ideas/saltoffcup/
日本は長寿大国である一方、1日の塩分摂取量が世界基準の約2倍と様々な健康リスクを抱えています。塩分摂取量を気にする方は多いですが、計量の手間や難しさから具体的な対策が難しい状況です。そこで、東洋製罐グループは100年以上培った容器の力で気軽に楽しく減塩に向き合えるソリューションを提案します。
脱炭素社会実現のため、化石由来の製品はできるだけ減らしていきたい。
そう思う反面で、やはりどうしても必要なものもあります。
新型コロナ感染拡大で、使い捨てプラスチック用品のニーズは拡大しました。
むやみやたらと使い捨てるのではなく、必要なところに必要な分だけ使うのは続けていく。
元来プラスチックは便利で使いやすい素材として私たちの生活を豊かにするものでした。
その本質はこれからも変わらないのかもしれません。
通常であれば、使い終わればすぐにゴミになってしまう豆腐カップ。
東洋製罐さんは、ユニークな発想で私たちの健康維持に役立つグッズに変身させてくれました。
醤油をかける量を抑制するため、和柄の“くぼみ”を施した豆腐容器。1cc程度の醤油を掛けると、綺麗な和柄模様が豆腐の表面に現れます。お手軽な冷奴も華やかな印象になり食卓を彩ります。また、“くぼみ”が上面全体にまんべんなく施されているので、醤油が豆腐全体に行き渡りとどまることで、少ない醤油の量でも美味しく食べることができます。これまでにない豆腐の見た目を楽しみながら、自然と減塩に繋がる容器です。
スーパーで買ってきた豆腐が、醤油をかけるだけで美しいお料理へと大変身。
しかも、まんべんなく醤油が行き渡るので、減塩効果にもつながります。
他にも、使用後に計量カップになったり、豆腐の表面の凹みでそのまま計量できたり。
どんなに社会にいいことでも、我慢しながらでは続けるのが難しいもの。
楽しみながら持続可能性につながる新しい発想のソルトーフカップ。
ソルトーフ=Salt Offというネーミングも秀逸ですね。
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