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生ゴミ減量から地球の未来とのつながりを意識できます【SDGsログ vol.267】
最短1.5時間で家庭の生ゴミを堆肥にしちゃう生ゴミ処理機『NAGUALEP』がクラファン中
https://www.gizmodo.jp/2021/12/nagualep.html
NAGUALEPは、麺類やご飯、肉、パスタ、パン、ピザ、野菜、果物の皮、卵の殻、エビの殻、魚の骨などの生ゴミを入れれば、高温乾燥+強力脱臭+研磨全自動化によって、3時間で生ゴミのボリュームを8割も削減してくれます。
IndiegogoのFAQでは、コーヒーの粉やお茶の葉、生分解可能なものであればコーヒーフィルターやティーバッグも処理可能なようです。小さく砕けば、コンポスト可能なテイクアウト容器や段ボールなんかも処理できそうな感じ。生分解可能なマスクもコンポストできるかもですね。
家庭でコンポストを始めてみたいという人も多いのではないでしょうか。
ただ庭がなかったりなど、なかなか簡単ではありませんね。
そんな方にはこの家庭用の生ゴミ処理機は嬉しいニュースではないでしょうか。
燃えるゴミとして出すよりも温暖化ガスの削減になります。
生ゴミのように水分を含むものは、焼却炉にとっても負担が大きいそうです。
その意味では、使用済みの紙おむつも厄介なゴミとなっているという話を聞きます。
この機械を稼働させるのに電気を使うから、その分の環境負荷はあります。
諸手を挙げて大歓迎というわけではなさそうですが、こうした意識を日常生活で持つことが大事なのかもしれません。
今、私たち暮らしている地球環境は、これまでの毎日の積み重ねで作られてきました。
では、2030年、2050年の世界はどうやって作られるのでしょうか?
間違いなくこれから私たちがどのような毎日を積み重ねるかで、未来の地球ができるわけです。
私たちの毎日が地球の未来につながっている。
このことを1人でも多くの人が日常的に気にしていけるといいですね。
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