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過ぎたるは猶及ばざるが如しとはまさにこのこと【SDGsログ vol.283】
映画『フォークス・オーバー・ナイブズ – いのちを救う食卓革命』
https://www.cinemo.info/21m
牛乳を飲むと骨がもろくなる?
動物性の栄養素はガンを促進する!?
食に対する常識を覆し、全米大ヒットを記録した現代人必見のドキュメンタリー映画!
肉を食べないで野菜を食べた方が身体に良い。
こういう話はよく聞きますが、それを実例を挙げて描いているのがこの映画です。
作中では、菜食主義に変えることで健康を取り戻す人の姿がたくさん紹介されています。
かのスティーブジョブズが菜食主義だったことは有名な話です。
マドンナもヴィーガンとして知られています。
クリントン元大統領もヴィーガンです。
動物愛護の観点から、肉を食べない=菜食となるケースも少なくありません。
植物にも命はあるので、命を奪いたくないから菜食というのはどうかとは思いますが、
どんなきっかけであれ菜食主義の方が増えてきているのは事実でしょう。
映画では、肉や乳製品を摂取することで、人体にどのような変化が起きるかが科学的に解説されています。
これを観れば、多くの人は自分の食生活を見直そうという気持ちになるのではないでしょうか。
動物がかわいいからという感情的な理由ではなく、科学的根拠に基づいて菜食の必要性が伝わってきます。
現在、過度の肉食普及により、地球環境が破壊されています。
熱帯雨林のジャングルが切り拓かれて牧場や、家畜用の穀物を栽培する農園になっています。
アマゾンでは毎分サッカー場3面分のジャングルが焼失しているというニュースもありました。
背景にはファストフードやコンビニなどの需要拡大があります。
そこには、私たち現代人が忙しすぎるという隠れた原因が見えてきます。
時間をかけず手軽に栄養補給できるものに私たちがお金を使っているということです。
経済的に豊かになって、豪華なステーキを夕食で楽しめるようになる。
しかし、それによって健康を損ない、多額の医療費を支払うようになる。
豊かになるために働いたのに、結果としてはまったく逆になってしまっています。
とは言え、肉食に慣れた私たちが急に菜食主義車になるのは難しい。
ゼロか100かではなく、過度の肉食を見直してバランスのよい食事を摂ること。
このくらいの心構えで少しずつ野菜を摂る量を増やしていきませんか?
弊社では、毎月2本ずつ、オンラインでソーシャルシネマを上映しています。
3月までは以下の作品を上映予定です。
・1月22日(土) 『グリーン・ライ~エコの嘘~』
・2月 5日(土) 『バレンタイン一揆』
・2月19日(土) 『気候戦士~クライメート・ウォーリアーズ~』
・3月 5日(土) 『デイヴィッドとギリアン』
・3月19日(土) 『0円キッチン』
ご興味のある方はぜひ以下のリンクから詳細をご覧ください。
オンライン映画館「ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部」
http://www.unaginema.com/
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一般社団法人SDGs未来ラボはSDGs普及のための様々な活動を支援しています。
【会社や組織でSDGsを広めたい】
中小企業向けSDGs経営導入支援
http://sdgsmirai.com/?page_id=161
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【ソーシャルシネマ専門オンライン映画館ウナギネマ】
http://www.unaginema.com/
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