【SDGsログ vol.207】東急東横線でSDGsトレインに乗車しました

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【SDGsログ vol.207】東急東横線でSDGsトレインに乗車しました
東と西で、未来に向かって走る「SDGsトレイン」

https://tokyugroup.jp/sdgs/train/

SDGsトレイン『美しい時代へ号』
SDGsの「理念」と、長年にわたって東急グループが心を尽くして取り組んできた「活動」を紹介した、展覧会のような車両です。車両を包むラッピングは、その展覧会への扉と考え、SDGsを象徴する17のゴールのカラーを使ってキラキラと光が反射するようなモザイク模様をデザインしました。SDGsトレインが、乗客のみなさまとともに美しい未来へ走っていきますようにという願いを込めています。

用事で東京に行ったとき、何気なく乗った東急東横線の車内を見てびっくり。
「車内中にSDGsがあふれている!!」
吊り広告も壁面広告もすべてSDGsに関する内容ばかりです。

当たりくじを引いたみたいでテンションが上がりまくり。
一緒にいた友人を無視して、車内撮影大会になりました(笑)

最近はメディアでもSDGsを取り上げることが増えましたね。
これって、とても大きな効果が期待できると思います。

何気ない日常に、当たり前のようにSDGsという言葉が聞こえてくる。
いつの間にか、私たちの心の中でSDGsは昔から知っていた気持ちになります。
そして、何か特別なことではなく、身近な日常としてSDGsが思えてきます。

このSDGsトレインは、東急と阪急のコラボレーション企画でした。
両者の代表あいさつに、それぞれの熱い思いが込められています。

東急株式会社 代表取締役会長
東急グループ代表
野本弘文
東急グループは人々の生活に寄り添うさまざまな事業活動を行なっていますが、その根底には「美しい生活環境を創造する」という理念が流れています。持続的な社会の創造を目標とするSDGsの時代は、まさに東急グループの存在理念がこうした考え方に沿ったものであると感じています。この度、日本の東西でSDGsの機運を高めていこうと、創業から深い関わりのある両社が協働で運行することになったこの列車が、多くの皆さまにとってのSDGsについて理解を深めていただく一助となることを願っています。

阪急阪神ホールディングス株式会社 代表取締役会長
グループCEO
角和夫
経営環境がどれだけ変わろうとも、良い沿線を作るということが最大の社会的使命であることだけは変わってはいけないものだと考えています。そのためにESG(環境・社会・企業統治)の取組みを推進するなかで、「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」はスタートしました。それから10年、来る大阪・関西万博のテーマでもあるSDGsを掲げ、多くの方々のご協力のもとで昨年運行を開始したのがSDGsトレインです。この度、東西同時運行が実現したことで、さまざまな方がSDGsに関心を持ち、活動を推進するきっかけになれば、誠に嬉しい限りです。

関東で、関西で、それぞれに思いを乗せてSDGsトレインが走っています。
みなさんもご乗車になれるといいですね。

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