11月29日(水)に「2030SDGsカードゲーム例会」を行ってきました。
熊本県中小企業家同友会の例会で、今年度は熊本、天草に次いで3回目の開催です。
すでに経営者の方々の中でSDGsを聞いたこともないという方はいらっしゃらないでしょう。
ところが、いざ自社でどう取り組むかとなると、なかなか簡単ではないと感じている方も少なくありません。
中小企業の経営者の中には、SDGsは大企業、グローバル企業のやることで、中小企業とは関係ないと思っている方もいるかもしれません。
しかし、SDGsを経営に活用するには、中小企業の方が有利な点もたくさんあります。
例会では、2030SDGsカードゲームを楽しみながら、SDGsの基本的な内容に加えて、「つながっている世界」「バックキャスティング」というポイントを全員で共有しました。
パートナーシップや経営指針を大切にする同友会だからこそ、SDGsの考え方を経営に採り入れるのは得意なはずです。
最後のまとめでは、その上で、アウトサイドインの考え方と、WHYを大切にすることの意味をお伝えしました。
終了後、参加くださった方々から感想を伺いましたが、みなさん、それぞれにご自身の事業へのフィードバックをイメージできていたようでした。
日本のビジネスの中心である中小企業のみなさんのお手伝いができることをとても光栄に思っています。
ご興味、ご関心をお持ちいただけた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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