日本はトイレで世界をリードする【SDGsログ vol.263】

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日本はトイレで世界をリードする【SDGsログ vol.263】
「手を使わない」公共トイレが渋谷に誕生

https://ideasforgood.jp/2021/08/20/the-tokyo-toilet-2/

東京都渋谷区の七号通り公園に、「手を使わない」トイレが誕生した。
クリエイティブディレクターの佐藤カズー氏とTBWA\HAKUHODO Disruption Labチームがデザインしたこの公共トイレは、すべての動作を声で指示する「ボイス・コマンド」がコンセプトとなっている。渋谷区内17か所のトイレを、性別、年齢、障害を問わず誰もが快適に利用できる公共トイレに生まれ変わらせ、多様性を受け入れる社会の実現を目指す『THE TOKYO TOILET』プロジェクトの一環だ。
当トイレでは音声認識技術を利用し、利用者が扉にも便器にも触ることなく用を足すことができる。都内で新型コロナの感染拡大がますます懸念されるなか、「非接触」のトイレを実現したのだ。
最大4mの天井高の真っ白な球形の建物は、 空気の流れを制御し、においが滞留しないための形でもあり、 自然給気と機械排気を組み合わせた24時間換気システムが導入されている。

海外を旅行した時に、トイレ事情で困ったことはありませんか?
文化の違いによるところも少なくはありませんが、
私個人の経験では、快適に利用できるトイレは多くありませんでした。

『THE TOKYO TOILET』プロジェクトでは、先進的な取り組みがたくさん。
中が丸見えのトイレで、逆に安心して使えるようにというものも作られています。
「トイレのイメージが変わる」丸見えの透明トイレ。きれいに使いたくなる意外な理由があった.
https://post.tv-asahi.co.jp/post-146808/

近隣の住民の方々だけではなく、観光客にも便利で嬉しい取り組みです。
中には、このトイレを使いにきたという人も出るかもしれません。
もちろん海外からのお客様にもきっとアピールできることでしょう。

日本のトイレは、海外から非常に高く評価されています。
特に「ウォシュレット」は人気抜群です。
公共のトイレなのに、最近ではウォシュレットが当たり前って、考えてみたらすごいことですね。

日本はこれまで経済分野で国際貢献するというイメージでした。
確かにそれも大事ですが、こうした社会性でも国際社会で活躍してほしいものです。

THE TOKYO TOILET 公式HP
https://tokyotoilet.jp/

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