ローソンは「青」から「グリーン」に!!【SDGsログ vol.276】

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ローソンは「青」から「グリーン」に!!【SDGsログ vol.276】
ローソン「環境配慮店」を年内展開へ…電力はすべて再エネ、弁当・総菜の廃棄ゼロ

https://news.yahoo.co.jp/articles/3592a0ef29fd699da2f6bee97d40991d14807093

ローソンは、再生可能エネルギーですべての消費電力を賄い、食品の廃棄ゼロなどを目指す環境配慮型店舗を2022年に開くことを決めた。まずは首都圏で1店舗運営し、客の反応や課題をみながら全国展開も検討する。
竹増貞信社長が、読売新聞の取材で明らかにした。竹増氏は「環境に配慮したグリーン・ローソンとして価値をつけて、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みで先頭を走りたい。新たな店づくりに挑戦していく」と述べ、運営に意欲を示した。
新店舗は、屋上に配置した太陽光パネルで発電するほか、親会社の三菱商事が今春から遊休地に設置する太陽光発電の電力を使う。ローソンは、30年度に1店舗あたりの二酸化炭素(CO2)の排出量を13年度比で半減させる目標を掲げており、冷蔵庫などの省エネも進めている。
売れ残った弁当や総菜をそのまま捨てる食品ロスの削減にも取り組む。弁当は、客がスマートフォンで注文した後、店員が調理に取りかかる店内厨房(ちゅうぼう)を充実させる。賞味期限が長い冷凍食品の品ぞろえを増やし、消費期限が近づくと、廃棄に回しがちな冷蔵食品の割合は減らす。
プラスチックの使用も減らす。洗剤やシャンプーを量り売りし、容器のごみが出ないようにする。紙パックにいれた飲料の販売も強化。弁当を買ってもプラスチック製スプーンは配らない。協力した客には、ポイント付与も検討する。

2022年が始まりました。
SDGs達成まで8年。
私たち一人一人がラストスパートを心がける必要がありそうです。

新年早々のニュースの中で、ローソンの取り組みが取り上げられていました。
電力は再生可能エネルギーのみ。
食品廃棄や脱プラにも配慮した「グリーンローソン」開設のニュースです。

近所にいくつもコンビニがあるという方は少なくないでしょう。
どこのお店でも、だいたい似たような品揃えと価格です。
では、その中で1軒だけ環境に配慮したコンビニがあったとしたら、みなさんならどうしますか?

私個人としては、間違いなくそのコンビニでの買い物がメインになります。
今でもコーヒーを買うならローソンと決めています。
タンブラーでの購入可能とレインフォレスト認証がその理由です。

私たちが今、生活をしている社会は、他でもない私たちが積み重ねてきた毎日の結果です。
地球温暖化も海洋プラスチックも、すべて私たちの日常生活が生み出したものです。

ということは、これからどのような毎日を積み重ねるかで未来の社会を創ることができるということでもあります。
どこでどのようなものにお金を使うのか。
「エシカル消費」と呼ばれる行動をどれだけ多くの人が実践できるのか。
これが私たちの未来につながっています。

新年の計は元旦にありと言います。
2022年のスタートにあたり、ぜひ多くの方にこのことを気づいてほしいと切に願います。

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