【SDGsログ vol.110】20km離れていてもWi-Fiが届く!

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【SDGsログ vol.110】20km離れていてもWi-Fiが届く!
通信設備の整備が難しかった山岳地帯、無線技術で快適なネット環境を実現

https://news.mynavi.jp/article/20210715-1917822/

これまでWi-Fi環境が劣悪でメール送受信程度しかできなかった美ヶ原。
PCでの作業をするためだけに麓に下りる必要もあったそうです。
今回のプロジェクトで、快適なネット環境が実現しました。

一般的にWi-Fiは、屋外で500m、屋内では100mが限界だと言われています。
障害物があればさらに距離は短くなります。
今回のプロジェクトでは親機と子機を設置するというスタイルですが、
なんと20kmの距離でも通信できる仕様だそうです。

20km離れていてもWi-Fiで通信できるならいろいろな使い方ができそうです。
電信柱が立てられない国立公園や無電柱エリアでもWi-Fiが使えるようになります。
離島などでもニーズはありそうですね。

また、沖合を航行する船舶にも応用できるような気がします。
調べてみると、船のWi-Fiは衛星通信を経由するため速度が非常に遅くなるとのこと。
これが親機と子機の組み合わせでできるようになれば、通信環境が劇的に改善されそうです。
船内でスマホ決済などが当たり前にできるようになるといいですね。

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