「コミュニティコーピング」を提供しています。超高齢社会はどうなる?

8/13(土)柳川市民文化会館で「ゲームで体験しよう」を開催、超高齢社会体験ゲーム「コミュニティコーピング」を実施しました。

「コミュニティ」のひとたちを「コーピング」するゲーム

次々と地域にやってくる悩みを抱えた人々。
話を聞いて(コーピング)、自分とつながっている専門家の方(つながり)を紹介して、悩みを解決して笑顔になってもらいます(処方)。
2030年まで、悩みを抱えた人が地域からあふれなければゲームクリアです。

と聞くと簡単なゲームだと思われるかもしれませんが、実はなかなか難しいんです。
話も聞けず、どんな悩みなのかわからない人がどんどん増えていき、やっと話が聞けたら、その人は2種類の悩みを抱えていて、専門家が2人そろわなければ解決できなかったり。
これまでにも2030年までたどりつけずにゲームオーバーとなることが少なくありませんでした。


今回は5名の参加者でしたが、2回目の参加という方もいて、プレイヤー側の役割分担はバッチリ!!
コーピングが得意な人、処方が得意な人という感じでうまく連携して、笑顔の人が地域に増えていきます。
中には、話を聞いただけで悩みが解決する人もいて、見事に2030年まで到達、ゲームクリアとなりました。

コミュニティコーピングで、現実とつながる様々な気づきを得る

ゲーム後の感想共有では、現実の社会とゲームとのつながりをいろいろと話しました。
「現実でも、ゲームのようにうまく役割分担ができるといい」「ゲームだと全部の地域が見えるし、どんな専門家がいるのかもわかる。でも実際の地域では、自分の近くのことしかわからない。全体を俯瞰してうまくつながりを作り出せる仕組みが必要だ」などたくさんの気づきが生まれました。

————————————

一般社団法人SDGs未来ラボでは、自治体、教育機関、さまざまな組織などで、コミュニティコーピングをご提供しています。認定ファシリテーターと共に、超高齢化社会のあり方、関わり方を一緒に考えてみませんか?

【SDGs未来ラボの業務内容例】

●企業研修・自治体研修・学校への出前授業など
http://sdgsmirai.com/?page_id=885

●中小企業向けSDGs経営導入支援
http://sdgsmirai.com/?page_id=161

●ソーシャルシネマ専門映画館ウナギネマ
http://www.unaginema.com/

#SDGs SDGs未来ラボ #コミュニティコーピング #超高齢社会 #福岡 #柳川 #社会課題 #ソーシャルゲーム #持続可能 #サステナブル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です