「SDGs de 未来構想」とは?
「SDGs de 未来構想」は、地方創生・地域づくり等に取り組む方のための実践的プログラムです。SDGsの重要性、地方創生との関連性等についての知識は身についたので、次は具体的なアクションを形にしたい!という方向けのプログラムが「SDGs de 未来構想」です。
2021年2月16日、九州にて初開催
九州で初の開催となる開催は、掘割に面した美しい景観が話題の、新設の柳川市民文化会館で開催。
会場からは美しい掘割の風景も望め、想像力・創造力も高まっていきます。
二日目は、発想を広げるため、近隣へのエクスカーションも行います。
※当初は16・17日の二日連続のプログラムでしたが、受講しやすさを考え、3回に分けて実施することといたしました。いずれの回も単発での受講も承ります。
(Day2・Day3は、感染症の状況を見ながら3月以降に実施予定です)
「SDGs de 未来構想」はこんな方のためのプログラムです。
「SDGs de 未来構想」プログラムは、
・地域づくりに取り組む行政の方
・地域に貢献したい企業のSDGs・社会貢献担当者の方
・地域おこし協力隊の方
・地域づくりに関わりたいと考えている学生の方
・地域づくりに関わるNPO/NGOや一般の方
等を対象としています。
「地域を良くしたい!」「地域づくりに関わりたい!」という思いさえあれば、これまでの経験やSDGsに関する特別な知識は問いません。
「SDGs de 未来構想」プログラムの進め方
SDGs de 未来構想は以下の4つのプロセスで行われます。
「SDGs de 未来構想」Day1
「SDGs de 未来構想」module1)
イシューマップを活用した地域課題の整理
初回のDay1は「Module1 イシューマップを活用した地域課題の整理」を行います。
まちが抱える問題の全体像を把握し、解決すべき課題を特定するために、イシューマップを描くワークショップです。
※地域課題のいくつかをテーマとして設定し、それに沿ってワークを進めていきます。
※ここでの経験をベースにご自身の地域の課題を見直していただくことが目的です。
※柳川の地域住民との交流はありません。
「SDGs de 未来構想」Day2・3
Day2・3ではmodule2から4を行います。
SDGs de 未来構想 module2)
課題解決の核となる問いの設定
描いたイシューマップをベースに、問題の根本と言うべき課題、取り組むべき課題、熱を持って答えを探したい問いを立てます。
「SDGs de 未来構想」module3)
未来の兆しを予感させる事例(未来の芽)を用いたアイデアの発想
「未来の芽(社会変化の兆候を感じさせるユニークなニュース)データベース」を活用し、module2で定めた問いへの解を幅広く探求します。社会はどこへ向かうのか、どんな変化が起こりうるのか、自分の限られた知識の世界から飛び出し、未知の未来(未来仮説)を知り、実現したい未来の可能性を広げていきます。
「SDGs de 未来構想」module4)
アイデアの効果や欠点を洗い出し、魅力を強化するシナリオの創出
問いへの解、実現したい未来の姿(未来シナリオ)を具体的に言葉とビジュアルで表現します。
「SDGs de 未来構想」は以上の3日間、4つのプロセスを通じて、地域を変えたい、もっと良くしたいと願う人たちを後押しする課題解決プログラムです。
単発での受講はもちろん、3日間の継続受講によっても、きっとあなたの具体的な一歩が見つかるはずです。
ぜひこの機会をご活用ください。
「SDGs de 未来構想」ファシリテーターのご紹介
阿部 昭彦
地域おこし舎代表
SDGs de 未来構想公認ファシリテーター
2030SDGsカードゲーム公認ファシリテーター
The SDGs Action cardgame X認定ファシリテーター
SDGs de 地方創生ゲーム公認ファシリテーター
SDGs for school 認定エデュケーター
SDGsアウトサイドイン公認ファシリテーター
しまんと新聞ばっぐインストラクター
元・柳川市地域おこし協力隊