【SDGsログ vol.121】昨日7/29、2021年の地球資源は売り切れました

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【SDGsログ vol.121】昨日7/29、2021年の地球資源は売り切れました
アース・オーバーシュート・デーは知らぬ間に7月29日に戻っている

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2107/28/news057.html

「アース・オーバーシュート・デー(EARTH OVERSHOOT DAY)」をご存知ですか?
私たちが地球の資源をどのくらい消費しているのかを知るための方法の一つです。

「アース・オーバーシュート・デー」は、地球が1年間に再生する生物資源を、人類がすべて使い果たした日とされています。人類は現在、地球の生態系が再生できる量の74%以上、つまり『地球1.7個分』を使用しています。アース・オーバーシュート・デーから年末まで、人類は生態系の赤字支出を続けています。国連のデータセットに基づいて作成された 国別フットプリント&バイオキャパシティ勘定 (NFA) によると、この支出は、1970 年代初頭に世界がエコロジカル・オーバーシュートに陥って以来、最大級のものとなっています。

2020年のアース・オーバーシュート・デーは、8月22日でした。
世界規模の感染症流行によるロックダウンや移動自粛など、人間の活動が抑制されたために、
前年よりも3週間ほど遅れての到来でした。

別の見方をすれば、あれだけ大規模な活動制限でも、たった3週間しか地球の資源は長持ちしなかったということになります。
アース・オーバーシュート・デーが12月31日まで延びる日はいつになるのでしょうか。

今年2021年のアース・オーバーシュート・デーは7月29日です。
これは2019年とまったく同じ日。
つまり、私たちはコロナ前とまったく同じ量の地球資源を消費する生活を送っているということです。

2020年のアース・オーバーシュート・デーは、コロナウイルスのパンデミックによるロックダウンで一時的に改善されましたが、今年は、2019年とほぼ同じ時期まで早まっています。注目すべきは、カーボンフットプリントが昨年よりも6.6%増加したことと、世界の森林のバイオキャパシティが0.5%減少したことです。これは主に、アマゾンの森林伐採が急増したことによるもので、ブラジルだけでも2020年に110万ヘクタールが失われ、2021年の予測では、森林伐採が前年比で最大43%増加しています。

2019年に就任したボルソナロ大統領は、強力に経済活動を奨励し、環境保護の予算削減などをしています。
食肉生産用の土地確保や、材木の切り出し、鉱業の展開のため、アマゾンの熱帯雨林が猛烈なスピードで伐採されています。

私たちが安い牛肉を食べられる背景にはこのような物語があります。
私たち一人一人の日常が、地球の未来に直接つながっているわけです。
アース・オーバーシュート・デーを12月31日に近づけるために、まず私たち一人一人ができる行動をしていきましょう。

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