福岡県柳川市のあちこちでボコボコと生まれているリノベ物件。
先日、福岡DIYリノベウィーク主宰の吉原勝己さんと共に、大学の先生など、建築学会の皆さんを視察ツアーにご案内しました。
1軒目は、天井から吊られたボートと異国的な空間が印象的な「えほん＆スナック うずしお」。元釣具店をリニューアルして2018年10月にオープンしました。現在はスナック、そして民泊、シェアハウスとして運営されています。福岡DIYリノベウィーク2019にも参加。
続いては築200年近くの蔵をリノベーションしたケーキ＆焼き菓子のお店Le rond point（ルロンポワン）。可愛らしい外観と、掘割に囲まれた美しいロケーションもあいまって、たくさんのお客さんが訪れています。
リノベーションの経緯はこちらでご覧いただけます。
こちらの物件も福岡DIYリノベウィーク2019に参加。
視察したみなさんもおもわずケーキや焼き菓子に手が出ます！
はい、次の場所に移動しますよ！！
次の視察ポイントはKATARO base 32。築80年の茶舗をリノベーションしたコミュニティスペースです。
下記の動画でリノベ風景なども見られます。
今回はすべてを訪れることができなかったのですが、京町商店街には、そのほかにもいくつかリノベ物件があります。福岡DIYリノベウィークにも参加するFood Laboratory Yanagawaさんは、宮地嶽神社の隣にある、とてもかわいらしいたたずまいのお店。ケーキと焼き菓子を販売しています。
続いては、京町商店街をあとに、沖端（おきのはた）地区に向かいます。川下りの終点であり、「御花」や白秋生家があることでも知られる地区です。今回訪れたのはゲストハウスほりわり。おばあさまの家をリノベーションした、ほっこりできる空間です。
そしてリノベーション界に突如として現れた新星「カフェ&ギャラリーALMONDE」さんへ。オーナーご夫妻のこだわりあふれる空間に、視察メンバーはメロメロになっていました。「このままPENの表紙にしたい」という声も！
お店のブログはこちらに。
ALMONDEさんも、福岡DIYリノベウィークに参加しています。
最後には駅前の古蓮さんでウナギをいただきながら情報交換を行いました。
駆け足の視察でしたが、柳川の同時多発リノベと、クオリティの高さを感じていただけたのではないかと思います。
興味をお持ちになられた方は、ぜひリノベマップ片手に、柳川にお出かけください！
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物件を掲載したgoogle mapはこちら
